おはようございます!産後骨盤矯正・産前産後ケアの滋賀近江八幡あんど整体院です。
出産後のお身体の悩みで「手首の痛み」や「腱鞘炎になりたくない」というご相談をお聴きします。
このブログを見ていただいている皆さんは手首の痛み、出てきていませんか?
育児にともなう手首の痛み、悪化すると腱鞘炎に・・・
無事出産し、すぐに授乳・抱っこ・オムツ替え・沐浴など手首や腕への負担が急激に増加します。
授乳だけでも1日に10回以上、およそ20分同じ体勢を保つだけでも大変なことです。
特に赤ちゃんの首がすわっていない時期では頭を支えてあげたりして手首への負担がさらに増します。
赤ちゃんを抱っこしたいけど、辛い
手首の痛みは急激に捻ったりしない限りいきなり出てくるものではありません。
手首の痛みや腱鞘炎になる前のサインとして
☑手首がだるい、硬いなどの違和感
☑朝起きると手指のこわばりがあるが、動き出すと大丈夫。
☑抱っこや授乳の後、腕が重いだるい など
このような手首や腕のサインを感じている方は要注意です。
このままの状態で育児を頑張るとある日「ズキッ」と痛みがはしり、力が入りにくくなります。
ひどい場合は手のひらや指にまで痺れやむくみが出る方もおられます。
昨日来院された産後5か月のママさんは「手首の痛み」と「ジンジンするような手のひらの痺れ」で来院されました。
手首の痛みや腱鞘炎になる原因は?
◎育児の負担が手首を痛めやすくします。
授乳時には赤ちゃんの頭を支えて授乳しやすい良い角度に調整したり、抱っこも横抱き、縦抱きなど工夫をしたり手首への負担は尽きません。
さらにすくすく赤ちゃんが成長することは嬉しいのですが、ママへの負担も大きくなってきます。
◎腱鞘炎は女性ホルモンも影響します。
。出産後、大きく膨らんだ子宮や開いた骨盤を元に戻すためと「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という女性ホルモンが分泌されます。
プロゲステロンは全身に影響を与え、産後の抜け毛の原因にもなりますが、手首にある「腱鞘」にも作用し腱鞘も狭くなります。
その結果、手首を酷使する育児と重なりいつもより腱鞘炎が起こりやすくなります。
手首の痛みから腱鞘炎にならないための対策は?
✧授乳クッションやスリング、肘置きのある椅子を有効活用✧
手首や腕への負担を少なくすくことで腱鞘炎になるリスクが減ります。ポイントは「赤ちゃんとの距離を近づける」ことです。
授乳クッションで赤ちゃんの位置を高くもってきて、手首や腕で支える負担を減らせます。スリングは首のすわっていない時期でも使えるので赤ちゃんもすっぽり包まれて安心。
あれば肘置きの椅子で抱っこをすると寝かせやすく腕や手首の負担が軽減できます。
✧痛みや違和感をそのままにしない✧
手首のだるさや硬さ、朝起きた時のこわばり、腕の疲れなど普段感じない感覚を感じたら放置せずにご相談ください。
痛みの前には「だるさ」や「体の硬さ」など身体からサインが出ています。
痛んでいる筋肉のケアや身体全体のバランスを整えることで痛みの改善や血行が良くなり体の回復力がアップし、ホルモンバランスも良くなります。
痛みはガマンをせず、お身体のケアを行いましょう。
✧育児、家事の負担を減らす✧
ご家族に育児や家事を一緒にしてもらってください。寝かしつけや抱っこもママでなければダメな場合は家事をどんどんしてもらってください。
授乳するだけでも体力がなくなり、体への負担が大きいので出来る限りご家族のサポートを受けてください。
このブログをご主人やご家族にも見てもらってくださいね。
ママが動けなくなってからでは、育児も家事もさらに大変になりますよ。
最後までブログを見ていただき、ありがとうございます。
お身体は大丈夫でしょうか?
(※個人の感想です。施術効果には個人差があります。)
写真は4年前、当時産後骨盤矯正専門院の院長をしていた時の写真です。
お1人目出産後、手首の痛み(腱鞘炎)が酷く来院された方が施術を卒業されるとき、一緒に写真を撮っていただきました。
痛みが出てからでも改善に導くことが出来ますが、早めのケアをお勧めします。
当院では保育士が常駐する産前産後ケア・産後骨盤矯正の整体院です。
育児での手首の痛み、肩こり、腰痛、産後の骨盤矯正でお悩みの方は滋賀近江八幡あんど整体院にご相談ください。
※新型コロナウイルス感染予防対策を継続して行っております。
院内のアルコール消毒、手指の消毒、換気、マスクの着用などご理解ご協力をお願いいたします。
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